音楽に哲学を

~国境を超えた音楽哲学がそこに~

【歌詞考察】SUPER EIGHT(スーパーエイト)/LIFE GOES ON この曲の意味とは?名前変更やメンバー脱退があっても変化なく続く理由を哲学的に徹底解説!

諸君、ごきげんよう

 

我は音楽を哲学的に考え思考する

メロディウスである。

 

今回は

SUPER EIGHT
LIFE GOES ON


 

SUPER EIGHT「LIFE GOES ON」MV

※更新され次第アップします


LIFE GOES ONの歌詞

Wow oh oh oh oh oh...
振り返れば
同じ夢と笑い語った
あの日のMy friends
離れていても見上げれば
同じ空の下で繋がっているから
Life goes on
いつまでもキミ色の空
ずっと僕らの今を見守っていく
Life goes on
キミが信じる事で
希望の架け橋へと
雨上がりに溢れ出す勇気
あの虹みたいに寄り添う様に
Life goes on
僕ら輝き続け
共に行こう
その先へと、、
Wow oh oh oh oh oh...
伝わらない想い溢れ
背を向けた帰り道のRain
止まってしまった
僕たちの景色が水溜りに映って
あの日の笑顔が霞んでいた
Wow oh oh oh oh oh...
Life goes on
忘れない何があっても
きっと僕らの唄は変わらないから
Life goes on
時が変わり続けても
キミと誓ったミライへGo way
見上げたらほらオリオンの空
ほら、始まりの瞬間みたいに
Life goes on
僕ら笑顔のままで
無限∞に広がる
その先へと、、
その先へと、、
その先へと、、
La la la...


序論

少年: 
「メロディウス、

この曲『LIFE GOES ON』を聴くと、

何か特別なものを感じるんだ。

 

夢や友情、そして時間が

流れることを歌っているけど、

なぜだろう、

心に刺さるような感覚がある。」

 

メロディウス:
 「その感覚は自然なものだ、少年。

 

この歌詞は人間が普遍的に

感じるテーマ、

すなわち『時間の流れ』や

『繋がり』を扱っている。

 

私たちは時間に縛られ、

変化の中で自分の存在を

問わずにはいられない存在だからね。」

 

少年: 
「でも『Life goes on』、

つまり『人生は続いていく』って言葉は、

なんだか安心するような響きがあるよ。

 

変化が怖い時も、

何かに繋がれている

気がするからなのかな?」

 

メロディウス: 
「そうだな、

その『続いていく』という感覚は

希望と恐れの両方を内包している。

 

それが人間の強さでもあり、

弱さでもある。

 

さあ、この歌詞を通じて、

我々が何を学べるか

一緒に考えてみよう。

 

まずは『同じ夢と笑い語った

あの日のMy friends』という

部分から始めるとしようか。」

 

少年: 
「うん、

友達との記憶を振り返る場面だよね。

ここには何か深い意味があるのかな?」

 

メロディウス:
 「では、このテーマを

第1章として考えていこうか。」


 

第1章 記憶と友情の哲学

少年: 
「『同じ夢と笑い語った

あの日のMy friends』って、

まるで過去の思い出が

生き生きと蘇ってくるようだよね。

 

でも、どうしてこんなに

懐かしく感じるんだろう?」

 

メロディウス: 
「それは記憶が単なる情報ではなく、

感情や時間を繋ぐ存在だからだ。

 

友情とは、過去の共有された時間が

心の中で持続し、

今を生きる支えとなるものだろう。」

 

少年: 
「でも、もし友達と離れてしまったら、

その絆は薄れてしまうのかな?」

 

メロディウス:
 「歌詞はこう続いているね。

『離れていても見上げれば

同じ空の下で繋がっているから』と。

 

この一節は、物理的な距離があっても

心の絆は続く、

という希望を伝えているのだよ。

 

友情とは、時空を超える力を

持つものではないだろうか?」

 

少年: 
「確かに、夜空を見上げると、

友達も同じ空を見ている気がする。

 

それが繋がりを感じさせるのかな。」


 

第2章 変化と希望の架け橋

少年: 
「次の部分、

『Life goes on

いつまでもキミ色の空』が気になる。

 

『キミ色』って何だろう?」

 

メロディウス: 
「『キミ色』とは、

おそらく特定の誰か、

あるいは思い出や

感情に紐づく象徴だろう。

 

この歌詞が伝えたいのは、

変化の中にも個人の存在が

色濃く残るということだ。」

 

少年: 
「でも、変化って怖くない?

 

『時が変わり続けても』って部分を見ると、

変化を受け入れるのは簡単じゃない気がする。」

 

メロディウス:
 「そうだ、少年。

変化はしばしば恐怖を伴う。

 

しかし、

その変化を希望とともに

受け入れることで、

新たな道が開けるのだ。

 

歌詞が語る『希望の架け橋』は、

困難を乗り越え未来に

進む力を象徴しているのだよ。」

 

少年: 
「なるほど、

雨上がりの虹が希望の象徴みたいにね。」


 

第3章 永遠と有限の狭間で

少年:
 「でも、

『無限∞に広がるその先へと』

って表現はどうだろう。

 

人生には終わりがあるのに、

無限って矛盾してない?」

 

メロディウス: 
「良い視点だ、少年。

確かに人生は有限だ。

 

しかし、私たちの行動や思い出は

他者の中で続いていく。

 

『無限』とは、物理的な時間ではなく、

心の中に広がる

永遠の可能性を指しているのだ。」

 

少年: 
「つまり、僕たちの生きる意味は、

自分を超えた何かを

残していくことにあるのかな?」

 

メロディウス:
 「その通りだ。

 

歌詞が語る『その先へと』

という言葉には、

自分を超越した未来への歩みが

込められているのだよ。」


 

結論 人生を生き抜く力としての『Life goes on』

少年:
 「結局、この歌詞が伝えたいのは

何なんだろう?

僕にはまだ全部は分からないけど…。」

 

メロディウス: 
「この歌詞が語るのは、

『続いていく』という

言葉に込められた力だ。

 

人生には別れや困難がある。

 

それでも過去の記憶や友情が

繋がり、希望が未来を照らす。

 

そして、有限の中に

永遠を見出しながら、

私たちは進み続けるのだ。」

 

少年: 
「そうか…だから

『Life goes on』なんだね。

 

この曲を聴いていると、

どんなに辛い時でも

頑張ろうって思える気がするよ。」

 

メロディウス: 
「その感覚を大切にしなさい、少年。

 

それは歌が君に与えてくれた

大きな贈り物だ。

 

そして、君がその先へと進む力にもなるだろう。」