諸君、ごきげんよう。
我は音楽を哲学的に考え思考する
メロディウスである。
今回は
MC TYSON
Shut the F**k up feat AK-69 & YOU THUG
について哲学的に考察していく。
- MC TYSON「Shut the F**k up」MV
- Shut the F**k upの歌詞
- 序論
- 第1章 「俺らよりイケてる奴とか見てみたい」という挑戦状
- 第2章 仲間意識と行動する力
- 第3章 自由と自己表現の追求
- 結論 イケてるとは、自分を信じて進むこと
MC TYSON「Shut the F**k up」MV
Shut the F**k upの歌詞
俺らよりイケてる奴とか
見てみたい
まじ口だけデカいお前メスみたい
俺ら口だけじゃなく貰う時代
まぁ稼ぐなら Yo 腕次第
開けるシャンパンや
ヘニ持ちパーリナイ
俺ら口固い女が好き見たい
股も軽けりゃ
口も軽いんじゃない?
てかWho are you?
マジで気にしない
飛ばす環状、速攻で100キロ
首にかけるチェーン
マイアミ3キロ
ダチは呼ばれてる
あだ名マツキヨ
月に捌いてるガ****8キロ
団地からタワマンの一室
ヘイター俺の粗探しに必死
金庫に2億円の現金
んで優雅にかける
フェラーリのエンジン
気をつける口から言葉の弾丸
所詮ヘタレども客寄せパンダ
44口径 弾込めるマグナム
毎晩B***hと踊るサンバ
誰が今夜のMVP?
他にイケてる奴なんか居ないし
YOU THUG に AK、
浪速のT
俺らシャンパンぶちまけるVIP
俺らよりイケてる奴とか
見てみたい
まじ口だけデカいお前メスみたい
俺ら口だけじゃなく貰う時代
まぁ稼ぐならYo 腕次第
開けるシャンパンや
ヘニ持ちパーリナイ
俺ら口固い女が好き見たい
股も軽けりゃ
口も軽いんじゃない?
てかWho are you ?
マジで気にしない
誰よりもちゃうて行動
イケとる所作で楽に登場
Impala64は Drop top
男磨くのにない天井
いなてぇGangstaが制すStreet
V.I.P table 卸せP3
I'm 69横にゃべっぴん
Black cardで切る会計と仁義
Damn..お茶目だて
俺に挑もうなんて
100年早え内面、
財産のスケール
ほら張り合えないから家帰れ
巻き直す心のバンテージ
挑戦者みてえに暴れる Rampage
傷だらけだぜやるてハンデ
KAZUTO IOKAみてぇ沸かす歓声
俺らよりイケてる奴とか
見てみたい
まじ口だけデカいお前メスみたい
俺ら口だけじゃなく貰う時代
まぁ稼ぐなら Yo 腕次第
開けるシャンパンや
ヘニ持ちパーリナイ
俺ら口固い女が好き見たい
股も軽けりゃ
口も軽いんじゃない?
てかWho are you?
マジで気にしない
序論
新米ラッパー:
メロディウス、
この歌詞めっちゃアツくない?
「俺らよりイケてる奴とか見てみたい」って、
自信満々で挑戦的だけど、
なんかワクワクさせられるんだよね。
これ、単なる自慢話だけじゃ
ない気がするんだけど、どう思う?
メロディウス:
いい視点だね。
この歌詞は確かに派手で挑発的だが、
そこには自己肯定や仲間意識、
さらには未来を切り開こうとする
意志が隠されている。
表面的には強がりや競争心が
目立つけれど、その奥には
「可能性を信じる力」が表現されているように思う。
第1章 「俺らよりイケてる奴とか見てみたい」という挑戦状
新米ラッパー:
まずさ、この
「俺らよりイケてる奴とか見てみたい」
って言葉、普通にかっこよくない?
なんか、自分たちが一番だって
言い切るのって気持ちいいよな。
挑戦的だけど、
ちょっと余裕も感じるし。
メロディウス:
そうだね。
このフレーズは単なる自慢ではなく、
自分たちの可能性を信じる
宣言とも取れる。
哲学的に考えるなら、
これはニーチェが言う
「超人」に近いものがある。
彼は「自分の価値は他者ではなく、
自らの意思で創造するべきだ」と説いた。
この歌詞の主人公たちは、
現状に満足せず、
さらなる高みを目指す意思を
示しているんだ。
新米ラッパー:
ああ、なるほど。
「もっとすごい奴がいるなら教えてくれよ、
そいつを超えてやるから」って感じだよな。
ポジティブな挑戦心だよね。
メロディウス:
そうだ。
そして、この言葉の裏には
「現状を超える力」を信じる
エネルギーが込められている。
彼らは単に他者と
競争しているのではなく、
自分たちの可能性を信じ、
未来を切り開こうとしているんだ。
第2章 仲間意識と行動する力
新米ラッパー:
でもさ、
「俺ら口だけじゃなく貰う時代」とか
「まぁ稼ぐなら Yo 腕次第」って、
行動力がめっちゃ強調されてるよな。
ただの口先だけのやつじゃなくて、
本気で結果を出してる感じがかっこいい。
メロディウス:
確かに。
ここには「行動こそが真実を語る」
というメッセージが込められている。
「徳は行為においてのみ実現される」
と述べているように、
彼らは行動を通じて
自分の価値を示そうとしている。
新米ラッパー:
しかも、一人じゃなくて
「俺ら」って言ってるのがいいよな。
仲間と一緒に動いて、
成功をつかむって感じが熱い。
メロディウス:
そうだね。
この「俺ら」という表現は、
仲間意識や連帯感を象徴している。
それは現代社会において、
孤独や分断を乗り越える
一つの力になるだろう。
個々の成功だけでなく、
仲間全体の成功を目指す姿勢は、
とてもポジティブだ。
新米ラッパー:
確かに、
みんなでシャンパン開けて
「パーリナイ」ってのも、
ただの遊びじゃなくて
「一緒にここまで来たぜ!」って
喜んでる感じがするよな。
第3章 自由と自己表現の追求
新米ラッパー:
それと、この歌詞って
めちゃくちゃ自由さがあるよな。
「フェラーリのエンジン」とか
「環状を速攻で100キロ」って、
やりたいことやってる感が半端ない。
メロディウス:
確かに。
自由の追求は、
この歌詞の重要なテーマの一つだろう。
哲学者サルトルは
「人間は自由の刑に処されている」
と言ったが、この自由には責任も伴う。
歌詞の主人公たちは
その自由を最大限に使って
自己表現をしているが、
それは同時に、責任を持って成功を
手にしている姿でもある。
新米ラッパー:
自由に見えるけど、
「腕次第」とか「行動次第」って
ちゃんと努力してるよな。
だからこそ、この自由が
かっこよく見えるんだろうな。
メロディウス:
そうだ。
自由とは、ただ放蕩することではなく、
自分の価値観に従って
生きることを意味する。
そして、この歌詞の主人公たちは、
その自由を楽しみながら、
自分たちの信念を追求している。
それが彼らの「イケてる」姿なんだろう。
結論 イケてるとは、自分を信じて進むこと
新米ラッパー:
なんかさ、
この歌詞って最初は
派手で挑発的な感じだったけど、
深掘りしてみると、
すごい前向きなメッセージがあるよな。
自分たちを信じて、行動して、
仲間と一緒に進むって、
めっちゃいいこと言ってる気がする。
メロディウス:
その通りだね。
この歌詞の挑戦的な言葉や
派手なイメージの裏には、
「自分を信じて未来を切り開く」という
普遍的なテーマが隠されている。
それは、自己表現や自由の追求、
さらには仲間との連帯を通じて
実現されるものだ。
新米ラッパー:
よし、俺も自分の歌詞で
「イケてる」ってのを追求してみるわ。
ただのカッコつけじゃなくて、
ちゃんと行動してる姿を表現したい。
メロディウス:
素晴らしい意気込みだ。
真に「イケてる」とは、
他人との比較ではなく、
自分を信じて進むことだ。
君がその信念を歌詞に込めることで、
きっと多くの人に響く
メッセージになるだろう。