諸君、ごきげんよう。
我は音楽を哲学的に考え思考する
メロディウスである。
今回は
BALLISTIK BOYZ
SAY IT
について哲学的に考察していく。
- BALLISTIK BOYZ「SAY IT」MV
- SAY ITの歌詞
- 序論
- 第一章 本能と可能性の目覚め
- 第二章 声にすることで現実が動く
- 第三章 未来を引き寄せる意志
- 第四章 挑戦と成長の重要性
- 結論
BALLISTIK BOYZ「SAY IT」MV
SAY ITの歌詞
OK !
始まりの Call で
集まるOn time
何が本能って
君もまだ知らない
We could turn into golden
Got the midas touch
一度触れれば
一生心で光ってく
メロディー外してもいいさ
We on it
望み聴かせてよ
眩しい声で恥じらいは捨てて
It's okay
If you really want it
Not fussin' n fightin'
Just lovin'
嘘みたいでも Worth it
Say it
想像して
声にしてSay it
酸いも甘いも
全てこの胸で受けいれて
Make it all the way
If you want
If you want
最低最大限
ウルトラミラクル大胆に
声に出せば
ありえないような
未来が引き寄せられるから
Just say ay ay ay
Just say ay ay ay
想像空想も
ウルトラミラクル大胆に
声に出せば
なんでも嘘みたいに
引き寄せられるから
Just say ay ay ay
夢が叶うまで
You & Me
叶いそう
かかった霧払う遠くの方
Can't you see?
Your worth
Don't be the β,
when you could be the α
高望みでも足りないくらい
Cause 秒で超える
All the prob
胸のHeartbeatが
飛ばす壁の向こう
You know?
Say it
想像して
声にしてSay it
酸いも甘いも
全てこの胸で受けいれて
Make it all the way
It you want If you want
最低最大限
ウルトラミラクル大胆に
声に出せば
ありえないような未来が
引き寄せられるから
Just say ay ay ay
Just say ay ay ay
想像空想も
ウルトラミラクル大胆に
声に出せば
なんでも嘘みたいに
引き寄せられるから
Just say ay ay ay
Just say ay ay ay
Whooooo
If you want it
You could make it
Could make it
Just say ay ay ay
Just say ay ay ay
最低最大限
Take me上の上へ
ウルトラミラクル大胆に
声に出せば
One time 君も飛べる
ありえないような未来が
未来が引き寄せられるから
So just say
Just say ay ay ay
夢が叶うまで
序論
少年：
「メロディウスさん、
この歌詞には何か特別な力が
あるような気がするんです。
『Say it』って繰り返して言ってるけど、
何を言うことが大事なんでしょう？」
メロディウス：
「興味深いね、少年。
『Say it』という言葉には、
声に出すことで何かが変わる
可能性を信じる力があるのかもしれない。
例えば、哲学者ヴィトゲンシュタインは
言葉にすることの重要性を説いているんだ。
私たちが想像するだけではなく、
実際に言葉にすることで、
それは現実に影響を及ぼす力を持ち始める。
歌詞もそれを伝えようとしているのかもしれないよ。」
第一章 本能と可能性の目覚め
少年：
「歌詞に
『何が本能って君もまだ知らない』
ってあるけど、
僕も自分の本能って
まだよく分からない気がするんです。」
メロディウス：
「なるほど。それは自然なことだよ、少年。
自分の本当の力や可能性は、
時には隠れていて、
気づくまでに時間がかかるものだ。
アリストテレスも言っていたが、
人間にはまだ見ぬ自己実現の可能性が宿っている。
本能とは、自分の中にある
未開の可能性が芽吹く瞬間を
意味しているのかもしれないね。」
第二章 声にすることで現実が動く
少年：
「それで『声にしてSay it』って
言うことが大事なんですね。
でも、なんでそんなに言葉に
することが強調されてるんでしょう？」
メロディウス：
「言葉は単なる音や文字の組み合わせじゃない。
ヴィトゲンシュタインも言ったように、
言葉には現実を形作る力があるんだ。
たとえどんなに小さな声でも、
言葉にすることで、
自分の心がその方向に向かって
動き始めるんだよ。
この歌詞が
『最低最大限、
ウルトラミラクル大胆に声に出せば』と
表現しているのは、
言葉が現実を切り拓く鍵だと
信じているからだろう。」
第三章 未来を引き寄せる意志
少年：
「『ありえないような未来が
引き寄せられるから』
って歌詞もありますよね。
未来を本当に引き寄せることができるんですか？」
メロディウス：
「いい問いだね。
未来を引き寄せるとは、
単に待つことではなく、
強い意志と信念を持つことなんだ。
哲学者のフランクルは
『人は自分に意味を見出し、
それに向かって生きる』と述べた。
つまり、自分が望む未来を
意識し続けることで、
現実がそれに少しずつ応え始める。
少年も、夢を言葉にして、
その方向へ進むことで未来を引き寄せられるだろう。」
少年：「じゃあ、自分が強く望んで
声に出すことが、
未来に影響を与えるってことなんですね。」
第四章 挑戦と成長の重要性
少年：
「でも、夢が本当に叶うか分からないのに
『夢が叶うまで』って繰り返すのは、
どうしてでしょう？」
メロディウス：
「それは、結果よりも
挑戦そのものが大切だということを
教えているのだろう。
哲学者ニーチェも、
成長は挑戦を通じて得られると考えていた。
この歌詞が夢を叶えることを
前提にしているのは、
実際の達成よりも
その過程の意義を強調しているんだ。」
少年：
「そうか。挑戦し続けることが、
叶うかどうかに関係なく自分を
成長させるってことなんですね。」
メロディウス：
「そうだ。そしてその挑戦を
声に出して宣言することで、
君自身の意志を確かなものにすることができる。
だから『Just say ay ay ay』という
フレーズが何度も出てくるのだろうね。
それは君の意志を
再確認し続けるための言葉なんだ。」
結論
少年：
「分かりました。
声に出すことが、
自分を導いてくれるんですね。」
メロディウス：
「その通りだよ、少年。
声に出して自分の想いを
確かめ続けることで、
未来を切り拓く力が湧いてくる。
君も『Say it』と胸を張って
言えるようになれば、
きっと望む未来が君の元に訪れるだろう。」
